アルダシール1世 銀貨(ドラクマ)
- その他
- 西アジア
- イラン
- 224‐241年
- ササン朝ペルシア
- 銀
- 3.88g
ササン朝ペルシアの開祖アルダシール1世(224ー241年頃)のコイン。イラン南部ファールス地方に興ったササン朝はアルサケス朝のドラクマ制を継承したが、銀貨自体は薄く大きくなり、銘文はギリシア文字からパフラヴィー文字に変わった。コインの表には大きな帽子をかぶったアルダシール1世の胸像、裏には拝火壇と一対の香炉があり、「アルダシールの火」と刻まれている。
ササン朝ペルシアの開祖アルダシール1世(224ー241年頃)のコイン。イラン南部ファールス地方に興ったササン朝はアルサケス朝のドラクマ制を継承したが、銀貨自体は薄く大きくなり、銘文はギリシア文字からパフラヴィー文字に変わった。コインの表には大きな帽子をかぶったアルダシール1世の胸像、裏には拝火壇と一対の香炉があり、「アルダシールの火」と刻まれている。