ゴールドバンド装飾瓶
- 工芸
- 地中海
- イタリア
- 前1-後1世紀
- 帝政ローマ初期
- ガラス
- 高7.3cm
高さ約7センチの小さなガラスの香油瓶。群青色や緑、琥珀色の透明ガラスと金箔を挟んだゴールドバンドガラスが溶け合い、墨流しのようなマーブル文を生んでいる。このような高度なガラス技法は、ヘレニズム時代の終わりからローマ時代に発達し、現存する完形品は世界でも非常に数が少ない。
高さ約7センチの小さなガラスの香油瓶。群青色や緑、琥珀色の透明ガラスと金箔を挟んだゴールドバンドガラスが溶け合い、墨流しのようなマーブル文を生んでいる。このような高度なガラス技法は、ヘレニズム時代の終わりからローマ時代に発達し、現存する完形品は世界でも非常に数が少ない。