メナンドロス1世 銀貨(4ドラクマ)
- その他
- 中央アジア
- 中央アジア
- 前160‐前145年頃
- インド・グリーク朝
- 銀
- 9.83g
メナンドロス1世(ミリンダ王 在位 前165/155ー前130 年頃)は、インド・グリーク朝の8代目の王。偉大な王としてローマ世界にもその名が広く伝えられた。インドの高僧ナガセーナとの問答は『ミリンダ王の問い(ミリンダパンハ)』として知られ、王は仏教に改宗したともいわれる。コインの表に兜をかぶり、マントを羽織った王の胸像、裏に戦うアテナの立像が表される。
メナンドロス1世(ミリンダ王 在位 前165/155ー前130 年頃)は、インド・グリーク朝の8代目の王。偉大な王としてローマ世界にもその名が広く伝えられた。インドの高僧ナガセーナとの問答は『ミリンダ王の問い(ミリンダパンハ)』として知られ、王は仏教に改宗したともいわれる。コインの表に兜をかぶり、マントを羽織った王の胸像、裏に戦うアテナの立像が表される。