モザイクガラス破片(4点)
- 東地中海地域あるいはイタリア
- 前1-後1世紀
- ガラス
- 最大長 8.2cm
さまざまな色と文様のモザイクガラスの切片や、色ガラスを組み合わせて作った縞文様のガラスの帯をボール状の鋳型のなかに入れて熔着した容器の破片。高熱でガラスが熔けて融着するので、墨流しのような、あるいは、マーブル文のような神秘的なが生み出される。隆起(リブ)のある断片も多く、大型のリブ碗を構成していたと考えられる。
さまざまな色と文様のモザイクガラスの切片や、色ガラスを組み合わせて作った縞文様のガラスの帯をボール状の鋳型のなかに入れて熔着した容器の破片。高熱でガラスが熔けて融着するので、墨流しのような、あるいは、マーブル文のような神秘的なが生み出される。隆起(リブ)のある断片も多く、大型のリブ碗を構成していたと考えられる。