シルクロードコレクション
中央アジア

吊手付き水差し

  • 工芸
  • 中央アジア
  • アフガニスタンまたはパキスタン
  • 前2世紀
  • インド・グリーク朝
  • 青銅
  • 高34.0cm 幅27.0cm

アフガニスタンやパキスタンにギリシアないしローマの金属工芸の伝統が存続していた時代に制作された。把手の上端にはリュトンとフィアレ(祭礼用の盃)を手にした男性(おそらくシレノス)の横臥像、下端にはアカンサスの葉の間に女性の胸像が接合されている。