インド東部から発見された前1ー後1世紀頃のテラコッタ製の奉納板。型押しで成形され、華やかな女神、豊饒や多産を祈願して神殿に奉じられたといわれる。体中に豪華な装身具を巻き付け、大きな翼が生え、たくさんの花に囲まれ、祝祭的な雰囲気と生命感にあふれている。