熱砂塵黒
- シルクロード
- 平山 郁夫
- 1976
- 紙本彩色
- 91.0×116.4cm
画家の言葉
一寸先も見えない砂塵の先には長い路がつづく。砂嵐の中を隊商がもくもくと足を運んでひたすら旅をつづけ、行き来を繰り返す人間の姿。このような生活に対して感じる、ときには羨望に近い思いを込めて描いたものである。
画家の言葉
一寸先も見えない砂塵の先には長い路がつづく。砂嵐の中を隊商がもくもくと足を運んでひたすら旅をつづけ、行き来を繰り返す人間の姿。このような生活に対して感じる、ときには羨望に近い思いを込めて描いたものである。