石製円筒印章(人物文)
- 西アジア
- メソポタミア地方
- 前2700年頃
- 初期王朝
- ステアタイト
- H29.0mm×Φ12.0mm
初期王朝時代の男性は頭を剃り、上半身裸で、カウナケスと呼ばれる羊毛の房の特徴的なスカートを着用している。頭は鳥のように表現されることが多く、居並ぶ4人は左を向き、一人だけスカートが斜格子文になっている。皆、弓のような物を持っている。
( 解説出典『メソポタミア文明の光芒』月本昭男監修、平山郁夫シルクロード美術館、古代オリエント美術館 編集、山川出版社 2011 P.45 )
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