緑釉リュトン
- 工芸
- 西アジア
- イラン
- 2‐3世紀
- パルティア
- 陶器
- 高36.0cm
二つの把手のある施釉のリュトン。先の部分は羊か鹿の頭部がかたどられ,その上に豊かな髪をもつ女性の頭部があり、上方に宴会用の長椅子に横臥し,盃を傾ける人物が表されている。本作と同タイプの人物や頭部を重ねたパルティアのリュトンが大英博物館にも所蔵されている。
二つの把手のある施釉のリュトン。先の部分は羊か鹿の頭部がかたどられ,その上に豊かな髪をもつ女性の頭部があり、上方に宴会用の長椅子に横臥し,盃を傾ける人物が表されている。本作と同タイプの人物や頭部を重ねたパルティアのリュトンが大英博物館にも所蔵されている。