菩薩像頭部
- 彫刻
- 中央アジア
- 中国、トムシュク
- 7‐9世紀
- ストゥッコ
- 高13.5cm
天山南路の町・アクスとカシュガルの間に位置するトムシュクからの出土と伝えられる菩薩像頭部。目、鼻、口の造作が小さく、丸顔の中心に集中しており、西域美術の特色を示している。左後頭部には、花をつないで作られた髪飾りが残っている。
天山南路の町・アクスとカシュガルの間に位置するトムシュクからの出土と伝えられる菩薩像頭部。目、鼻、口の造作が小さく、丸顔の中心に集中しており、西域美術の特色を示している。左後頭部には、花をつないで作られた髪飾りが残っている。