三角形に切った大小の金箔を無色透明のガラス板にはさんで熔着し、幾何学文様のタイルにしている。ビザンティン帝国の建築の装飾に用いられたと考えられる。装身具のビーズに見られる「ゴールドサンドイッチガラス(金層ガラス)」と同じ技法が応用されている。